昨今、ペットは家族同様に愛しい存在となりました。しかし天命を全うすると、その亡骸の埋葬を考えさせられることとなります。古来仏教の中では動物達は「傍生」と呼ばれ、文字通り私たちの傍らに生きる存在とされました。つまり我々も動物達も、六道を輪廻する衆生として同じ存在であります。しかし、やはりその「魂」の棲家は各別のものであり、人間と傍生とを一緒に埋葬することはできません。そこで当院では、愛しいペット達の安らかな眠りと、速やかなる成仏。そして仏様としての新たな旅立ちを祈って、境内に「ペットの合同納骨地蔵尊」を建立しております。どうぞ、ペット達の安住の棲家として埋葬ください。 　※火葬は各自にて済ませてください。 詳しくはお問い合　　わせください。